本日は謎の小旅行の為更新はお休みします。







カプコン稲船氏の発言は業界におこしたハレーションは小さくないようで、アークシステムワークスの森氏がtwitterで色々とぶっちゃけている事がKotaku JAPANに取り上げられています。該当ツイートは下記の通り。

Twitter / 森利道: あー最近へんな記事をみるなぁ・・・
Twitter / 森利道: なんでそんなに海外の「マネ」をしたがるのかなぁ・・・
Twitter / 森利道: 死んだのですか、はいそうですか、んじゃ海外に行って帰 ...
Twitter / 森利道: まぁ、俺程度の小物が何言ってんだって感じですがね。で ...
Twitter / 森利道: 一応誤解無いように、俺は「学び合おう」って言いたいのですよ。
Twitter / 森利道: なんでもかんでんも「海外」「海外」「海外」「海外」は ...

業界とは何の関係もない「いちゲームファン」として書くならば「どっちもどっち」です。

稲船氏の360贔屓発言には反射的にイラとする部分もありますし、同じ関西人として「こういう人間が目立つから関西人は下品だと思われるんだよなぁ」と別の部分で残念に思うところもあります。

でも、カプコンの方針もアークシステムワークスの方針も企業の判断として「間違っている」とは思いません。企業が利益を追求するための施策ですから、我々エンドユーザは発売されたソフトで評価するだけです。

でも、そのソフトを評価する以前の段階でゲームファンから反感を買うような発言等を企業側の人間がドヤ顔で発するってどうよ?それが個人の暴走ならば、阻止しない企業ってどうよ?というだけの話です。

少なくとも今回の騒動で「稲船作品を買おう!」という人が「稲船作品というだけで不愉快だ」という人より多くなり企業イメージが向上したとは思わない。チームスポーツでも負けたら決まって審判や相手チーム等の責任にする選手あたりと同類のメンタルですな、早く独立したらいいのにね。

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