遅ればせながら「レッド・デッド・リデンプション」を始めました。まずはマーストンが格好良い。主人公が格好良いゲームはそれだけで価値がありますね。焦らずのんびりと開拓していこうかなと。
さて、海外では今週発売されたばかりの「LittleBigPlanet 2」の海外サイトによるレビュースコアが軒並み凄い事になっていたのでご紹介。
G4tv 5.0/5.0
Joystiq
5.0/5.0
GamePro
5.0/5.0
GameInformer
9.5/10
Cheat Code Central
4.7/5.0
GameTrailers
9.3/10
1UP
A-/A+
IGN
9.0/10
VideoGamer
9.0/10
GameSpot
9.0/10
得点も凄いですがレビューコメントも総じて絶賛されています。翻訳されたレビューコメントはChoke Point様をご参照下さい。
私はゲームソフトの購入を検討する際は国内外問わずしてレビュースコアや他人の評価は基本アテにしないようにしています。最終的には自分の好みに左右される訳ですし、検討材料は自力で調べて自分で考えるのも一つの楽しみだと考えています。それに自分で決めないと、失敗したときのモヤモヤした気分は解消されませんからね。
そんな私でもLBP2のハイスコアには少々心が動かされるのも事実です。体験版を少しプレイすれば気付きますが、スタンドアロンのアクションゲームとしては前作から改善されていない部分も残されていると感じました。レビューする側としては、そのあたりの欠点も把握した上で満点を含めた高得点を獲得している訳ですから「プレイ・クリエイト・シェア」というLBPのコンセプトそのものが高く評価されたという事の証でしょう。
そして、LBPのアイコンキャラクターであるSackBoy/SackGirlの存在はSCEにとってEpicであり大いなる発明なのです。文化や国境や年齢や性別を越えて愛される素晴らしいキャラクターをSCEはようやく産み出すことに成功したのですから大切に育てて欲しいですね。
まぁ「不当に高いスコア」が目立つ国内ゲームレビューと違い、海外の場合は「不当に低い」場合はあっても逆は聞きません。高得点でジャンルや雰囲気が自分好みならまず外れは無いのでしょうね。どちらにしても全てのゲームを遊びきる事は不可能な訳ですから、その中から絞っていくのが今のゲームラッシュ事情だったりするのです。「遊ぶゲームがない」とぼやく人間はゲーム以外の趣味に目を向けるか、自分の情報力や判断力不足を嘆くが良いよ。
あと、PlayStation BlogにShare Trailerが公開されていますので張っておきます。
日本での発売は3週間後という事で、欧米とのデュレイが久々に悔しい期間に入ってしまいましたね。まぁベータ時点でも相当なレベルのクリエイトステージが公開されていましたし、日本での発売までにどれだけ個性的で面白いステージが産み出されるのかを楽しみにしましょう。
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