北米では2011年6月の発売が発表された「シャドウ オブ ザ ダムド」のGDCトレイラー及びインタビュー記事が公開されていますのでご紹介。
4Gamer.net ― [GDC 2011]須田剛一氏&三上真司氏が手がけるグラスホッパー・マニファクチュアの新作「シャドウ オブ ザ ダムド」。その概要が,“EA Partners Showcase”にて判明(シャドウ オブ ザ ダムド)
須田剛一氏×三上真司氏の新作『Shadows of the DAMNED(シャドウ オブ ザ ダムド)』デモプレイリポート&インタビュー! - ファミ通.com
ようやく詳細なゲーム内容が見えてきましたね。トレイラーを見る限り、当初の印象とは少し違った若干コミカルさを感じさせる「良い意味でのB級映画」の雰囲気が実に魅力的です。個人的にはシリアスでホラー一辺倒の作品って苦手だったりしますし。
特にお気に入りなのがガルシアの相棒でもあるJOHNSON君です。元悪魔で普段は松明で戦闘時はガルシアの武器へと変身するという、言葉にすると無茶苦茶な設定がこれまた世界観にぴったりと感じるのですから不思議なものです。
4Gamerの三上氏インタビュー記事ではJOHNSON君は日本の声優さんが声をあてているとのコメントがあります。EAなら間違いないとは思いつつもゲームは吹き替え派なので実に嬉しい。英語版では軽妙な口調が特徴的なJOHNSON君でしたが、三上氏によると日本語版はまた違った味わいとの事です。「仮面ライダーキバ」のキバット役・杉田智和みたいに男前声を起用していたら面白いかもです。
ファミ通の須田氏インタビューでは日本での発売について触れられています。残念ながら北米発売よりは若干遅れるようですが、「もうちょっと待ってもらえれば、もっとスゴい驚くようなことが起こります」と楽しみなコメントを残しています。出来れば発売は8月までに発売して欲しいなぁ。