2011年2月28日~3月6日の週販ランキング(メディアクリエイト調べ)を紹介します。







【ソフトウェア】
01 PSP ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー (286,117)
02 PS3 侍道4 (70,380)
03 3DS レイトン教授と奇跡の仮面 (59,138/178,728)
04 PSP SDガンダム Gジェネレーション ワールド (45,989/238,969)
05 3DS nintendogs+cats (44,699/108,912)
06 PSP ファンタシースターポータブル2 インフィニティ (42,302/248,955)
08 3DS 戦国無双 Chronicle (30,112/79,438)
09 PSP モンスターハンターポータブル 3rd (26,210/4,351,882)
10 PSP STAR DRIVER 輝きのタクト 銀河美少年伝説 (21,353)
11 3DS スーパーストリートファイターIV 3D EDITION (16,974/61,624)
12 3DS リッジレーサー 3D (15,810/54,036)
13 3DS ウイニングイレブン 3Dサッカー (15,301/39,857)
14 PS3 魔界戦記ディスガイア4(限定版含む) (12,461/91,886)
15 PS3 戦国無双3 Z(限定版含む) (12,251/302,963)
18 PS3 KILLZONE 3 (7,507/34,224)
19 PS3 キャサリン (7,131/170,139)

【ハードウェア】
3DS : 209,623
PSP : 76,246
PS3 : 25,918
Wii : 11,654
DSi LL : 8,951
DSi : 7,388
360 : 2,353
PS2 : 1,750
PSP go : 1,080
DS Lite : 757


まずは「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」がダントツの1位ではありますが、前作が初週ハーフミリオンを突破したタイトルだけに物足りなく感じるのも事実。野村氏も次回作では大幅なゲームジャンルの変更を示唆していた事もありますし、前作を購入したファンから「変わり映えしない」と映っていた事が大幅な減となったのかも知れません。ヒット作品の続編って難しいよね・・・とつくづく感じます。

次は「侍道4」が2位に付けました。前作の初週8万から若干落としていますが、前述した通りシリーズタイトルが軒並みダウンしている中では健闘した方でしょう。しかし、製品版には若干の不具合情報も聞きますので、早急な対応が待ち望まれます。今後の売り上げにも影響しますからねぇ。私もロロナのフリーズパッチを待っている間に別のゲームにハマってしまったという過去もありますし。

ハードは3DSが2週目で約21万台を売り上げました。そろそろ店頭では入手困難な状況から脱却しつつあるとの事ですし、あとはネット通販で「好きなときに適正価格で入手できる」ようになってからが本番です。このあたり、サードを中心にロンチから毎週のように新作タイトルが発売され続けていく状況に持ち込めた任天堂の周到な準備が光ります。NGP(仮称)もロンチだけ頑張るのではなく、途切れずにソフトがリリースされる体制をどの程度まで構築できるかが勝負でしょう。

余談ですが、前作「侍道3」が発売された頃の2008年11月のランキングを見ていると、DS/Wiiタイトルが今とは違って元気だったりするのですよね。ハードはPSPが4万台、PS3が2万台前後だったりするので、実は今の方が好調だったりします。特にPSPはハード末期とは思えない程の勢いだったりしますから面白い。

4Gamer.net ― 「DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY」28万6000本。ニンテンドー3DS本体はさらに約21万台を売り上げた「ゲームソフト週間販売ランキング」