2011年4月21日の発売が予定されている「SOCOM 4:U.S. Navy SEALs」のマルチプレイベータが日本国内でも実施されることが明らかになりましたのでご紹介。記念に北米Plus加入者向けにオープンされたばかりの北米ベータをちょこっとだけプレイしたよ。







SOCOM 4:U.S. Navy SEALs | プレイステーション? オフィシャルサイト

日本国内におけるパブリックベータテストの開催要項は下記の通り。

・実施予定期間: 3月30日~4月13日(日本時間)
・プレイ可能時間: 24時間(緊急サーバーメンテナンスの場合を除く)
・実施内容: 2マップ×4モード(プレイ可能なマップとモードは毎日変更)

海外タイトルのマルチプレイベータテストは、日本だけ蚊帳の外だったりすることが多いだけに嬉しいですね。そういえば当作品と同じZipper Interactiveが開発する「MAG」も日本国内向けにマルチプレイベータが実施されていましたし、デベロッパの意向によるものなんでしょうね。

なお、パブリックβテストに参加したユーザーには、製品版購入時にオートマチックショットガンがプレゼントされるとの事なので興味がある人は是非とも参加しておきましょう。


という事で殆ど時間がなかったのですが北米Plus加入者向けに公開されたばかりの「SOCOM 4」マルチプレイベータに参加してみました。PSNからのダウンロードは早かったのですが、起動後のアップデートで相当時間を取られたので実際にプレイしたのは10分程度でした・・・。

勿論、操作はPlayStation Moveでプレイしました。Moveコントローラでエイム及び視点変更を、ナビゲーションコントローラで移動を行います。基本的な感覚は「KILLZONE 3」のMove操作と同じですね。KZ3で慣れてしまった膝の上に腕を置いて手首の動きだけでエイミングするプレイスタイルがそのまま使えました。勿論、操作性については高い精度を誇るMoveらしくシルキーでスムース、思ったところにピタリと止めることが可能です。

Socom4_ss

また、「SOCOM 4」においてもMove操作時は照準のポイントがある程度画面上を動き回ることもあって、Moveの時だけラインが走って判りやすく表示されるようになっています。この辺りの配慮は嬉しいですね。

そして忘れてはいけないのが「3D立体視」対応。「KILLZONE3」で3D立体視演出の素晴らしさを体感した後だけに「SOCOM 4」にも期待していました。実際にプレイして、ゲームプレイにおいてはFPSよりもTPSの方が3D立体視には向いていると感じました。プレイヤーキャラが映し出されるという事もあってゲーム画面上の視界が広いことも大きいのでしょう。戦闘中に匍匐前進でガサゴソと移動していた時も周囲のオブジェクトや草むらが効果的に目に入ってきます。更には奥行きが広がる事もあって、本当に戦場を這いずり回っているかのような感覚を楽しめました。

とまぁ「3D&Move」の体験プレイとしては実に素晴らしい感触を得ることが出来ましたが、オンラインマルチと言う事で常に危険にさらされてる事はすっかり念頭から消えておりました。何度かプレイしましたが、敵に見つかったと同時に蜂の巣の繰り返しでしたよ(笑)あれは、エイムの精度云々の話じゃないな・・・。さすがはPlus加入者は強者が多いというところでしょうか。

本来であればマルチプレイが売りの作品ではありますが、私はシングルプレイに注目したいと思います。いや、逃げじゃないですよ、瞬殺されたらどうしようもない(笑

SOCOM 4:U.S. Navy SEALs | プレイステーション® オフィシャルサイト

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ソニー・コンピュータエンタテインメント  2011-04-21


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