発売目前にして諸般の事情により発売の中止が発表された「絶体絶命都市 4」に続き、過去作品に関しても生産が終了している事が明らかになりましたのでご紹介。
過去に発売された「絶体絶命都市」も全て新規の生産が終了しているとの事ですので、実質的にフランチャイズそのものが終焉を迎えたと言えるでしょう。ちなみにPSP「絶体絶命都市3」のダウンロード版も既にPSNから削除されているようですね・・・。
固定ファンも多い個性的なシリーズだけにゲームファンとしては残念の一言ではありますが、企業判断ですから第三者がとやかく言う問題ではありません。とは思いながらもスッキリしないのも事実です。長年ゲームを見てきましたが、このような形でフランチャイズが終了したパターンは記憶にありません。大抵は「物語の完結」「人気が無くなった」「メインスタッフの移籍・独立」「パブリッシャの方針変更」ぐらいですか。
思えば「絶体絶命都市 4」に関してはTGS2010のビジネスデー初日は試遊不可でしたし、「Games Japan Festa 2010」はブースマップを見た時点で行く気が無くなっていました。大いに期待していたタイトルではありましたが、最初から最後まで何かと縁が無いままでしたね。
アイレムには「バンピートロット 2」に注力して欲しいなぁ。今度は謎のロボット生命体に東京が襲撃されるような事態に陥らない限りは大丈夫でしょう。