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「龍OTE」を絶賛プレイ中。やはり花ちゃんと秋山社長のコンビは良いですなぁ。







さて、2011年12月の発売が予定されている「ファイナルファンタジー XIII-2」開発者インタビューが4GamerとGAME Watchに掲載されていますのでご紹介。

4Gamer.net ― [E3 2011]「FINAL FANTASY XIII-2」の北瀬氏,鳥山氏にインタビュー。今作は自らの意思で旅に出て,ストーリーを進めていくRPGだ(FINAL FANTASY XIII-2)
【E3 2011】スクエニ、「ファイナルファンタジー XIII-2」開発者インタビュー - GAME Watch

他メディアとの合同インタビューらしく、殆ど同じ内容ですね。私は発売前タイトル、特にJPRGに関してのストーリーや世界観については軽く読む程度ですのでコメント等はありませんが、インタビューを最後まで読んだ時に大きな違和感を感じました。

「何故、日本語吹き替えの有無について触れないのだろうか?」

日本公式でもE3トレイラーが字幕で公開されたことから「製品版でも字幕のままなの?」と言った疑問や不安を持った方も多いでしょう。私もその一人。確かに、E3開催時にLAに滞在している日本人記者の方々が誰一人その辺りの事情を知らなかった可能性もありますが、さすがに不自然かと。他の内容ではTGSや日本語表記についてのコメントもありますし。

FFXIIIの「オプティマチェンジ」がFFXIII-2では「パラダイムシフト」と海外版の呼称に統一されている事からも、今作では「まずは日本版」というスタンスで制作されていない事は薄々以上に伝わってきます。DVD版はマルチディスクになる事も判明していますし容量的な足かせの不安は解消済みですが、「吹き替えの有無」については宙ぶらりんのままです。

少なくとも日本語音声をカットするという選択で日本での売上げが向上することはあり得ないですし、「販売実績もブランド力の一要素」と考えるならばPS3版だけでも日本語音声は収録した方が良さそうなんですけどね。360版は元々英語音声だったから不満を言う人は存在しないでしょう。