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2011年6月6日~6月12日の週販ランキング(メディアクリエイト調べ)をご紹介。
大方の予想通り「龍が如く OF THE END」が約30万本でトップ。2位以下の数字を考えるとダントツですね。
私も現在絶賛プレイ中ですが、ゾンビシューターにゲーム性が変更されているにも関わらず「龍」テイストは健在で安心しました。それにしてもゾンビやクリーチャーと相対しても違和感が無いどころか、むしろしっくり来るあたりに既存キャラの濃さや魅力を再認識しましたね。
色々と挑戦している今作品ですが、前作「龍4」の時点でマルチ主人公システムに切り替えておいたのが功を奏しているようです。何でも有りで多様な世界観が深く醸成された作品で、ここで終わらせるのは実に勿体ない。「バイナリー ドメイン」の開発体制との兼ね合いは判りませんが、早期の「NEXT龍が如く」にも期待してしまいます。
後は「パタポン3」が相変わらず堅調、続いて「AKIBA'S TRIP」もジワ売れコースに入っています。発売されたばかりの「龍が如く」は典型的な初動型ですが、前作と比べると初週で10万本近く減らしています。このあたりはジャンル変更に伴い様子見状態となった「潜在的な龍ファン」が来週以降に動くのかどうか?に注目です。生粋のシューターファンからの評価は判りませんが、龍ファンにとっては未プレイなのは勿体ないと思いますよ。
ハードに関してはPSPと3DSの差が縮まってきました。PS3に関しては「龍OTE」購入者の大半が既存龍ファンという事もあって本体を牽引する効果は殆ど無かったようですね。来週の「ゼルダ」発売で久々に首位奪還となりそうです。
4Gamer.net ― 異色な内容でも人気は変わらず。「龍が如く OF THE END」で約30万人がゾンビを撃ちまくった「ゲームソフト週間販売ランキング」