「ファイナルファンタジーXIII-2」はDVD1枚のボリュームだとか。うむむ。 : ゲームかなー速

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週刊ファミ通のインタビュー記事より「ファイナルファンタジーXIII-2」のゲームデータはDVD1枚に収まるものである事が明らかになりましたのでご紹介。

E3 2011: Final Fantasy XIII-2 Longer than Predecessor; 360 Version Might Have 3 or More Discs : Just Push Start

んー、今年6月頃に「DVD3枚～4枚のボリュームになる」との情報が海外ニュース経由で駆け巡っていましたので安心していたのですけどねぇ。やはりこのあたりは最初から360とのマルチを前提に開発したソフトの足かせというところでしょうか。「ゲームボリューム」と「データボリューム」は混同しやすいですよね。

美麗なプリレンダムービーがたっぷりと収録された前作FFXIIIとは異なり、FFXIII-2は全編リアルタイムムービーに変更されています。このことは既報ではありましたが、制作コストやディスク容量を考慮した際に真っ先に切り捨てられたのがプリレンダムービーなんでしょうね。

プリレンダムービーはFFシリーズの華だと私は思っています。昨今では「ムービーゲーム」と揶揄され批判されることもありますが私には全く理解が出来ません。FF7以降は美麗なムービーが重要なプレイヤーリワードとして制作されている訳ですから、「気に入らないならプレイしなければ良い」だけの話です。実際にプレイした人ならば、ムービーのボリュームや品質に対する不満を述べるものでしょう。

まぁ上記の理由で批判する人の大半が最初からプレイする気すら無い輩だと言うことは判っているつもりですが、本当に「知らずにプレイしたアホ」がいるのかも・・・と、子供ならば将来を、大人ならば周囲の人を心配してしまう事もあるのです。私はお人好しですからね。

とまぁ少し残念だったディスク枚数情報が判明したわけですが、360版は映像品質等を最大限リーンに設定することで究極の圧縮を行っている可能性も残されています。個人的にはPS3版の品質が満足ならば別にどうでも良いと思っていたのですが、今回のディスク枚数情報で「ゲームボリューム」よりも「品質」に不安を感じてしまったのも事実です。本体同梱版を予約しているので買いますけどね、プレイは今回も年末年始かなぁ。