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東京ゲームショウ2011のビジネスデー初日に開催された「バンダイナムコゲームス」ブロガー体験会に参加しました。今回は「ソウルキャリバーV」をご紹介します。







※作品プレゼンテーション
当作品のプロデューサーである夛湖久治氏のプレゼン内容は下記の通り。

・3年ぶりのナンバリング作品と言うことでSC4から17年後に設定。
・登場キャラの半分はSCシリーズの人気キャラ、半分はSC4からになります。
・本作の開発にあたり「サイバーコネクトツー」「由良浩明氏」「ジョン・カーランダ氏」「force wick」と様々な方面で活躍する企業やアーティストに協力を頂いている。
・簡単な操作で技を出して楽しめるSCシリーズの良さを今作でも踏襲。



※試遊の感想
私は「現世代機で3D対戦格闘はオーバースペック」だと考えていたのですが、HDグラフィックで破綻無く滑らかに躍動するキャラクタ達は見ているだけで楽しく、自分自身の認識を改める必要があると感じました。そしてプレゼンでも語られていたように操作は実に簡単で軽快、私のように対戦格闘は久々という人でもCPU戦は爽快な闘いを楽しむことが出来ます。

勿論、対人対戦になると読みあいや駆け引きが重要になりますけどね。

個人的にはPS3「Mortal Kombat」以来の対戦格闘、3D対戦格闘になるといつまで遡ればよいのかすら思い出せないぐらいに久々です。初代PS時代はハード性能のベンチマーク的な意味合いを持ち合わせ、各社より数多く開発された花形ジャンルでしたが、PS2にシフトすると今後は逆に性能を持て余すようになり、同時にジャンルの人気も陰りが見えてきました。

とはいえ根強いファンを数多く抱えるジャンルであることも事実で、EVOのような対戦格闘大会も盛況です。そういう意味では今なお新作が開発されるフランチャイズはどれも一流の人気タイトルばかりになります。今回プレイした「ソウルキャリバーV」も同様で、前作SCIVの時点で既にアーケードに向けた展開は行われていませんが、コンシューマ用として全世界で200万本以上を販売している人気タイトルです。

また、SCIVではスターウォーズの人気キャラクタとのコラボが話題になりましたし、今作においてもコラボは計画中との情報もあります。剣を使うキャラクターはゲームやアニメや映画を問わずして世界中で数多いですからねぇ、次はどのようなキャラクタが登場するのかが楽しみです。

個人的には拝一刀と柳生烈堂を熱烈希望。確か子連れ狼は海外でも人気の高い時代劇との情報もありますし、結構いけるんじゃないかな。勿論一刀は乳母車と大五郎もセットで。

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