
ゲーム好きニュースクリップ : PSV「ソウルサクリファイス」、PSP「新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園」、3DS「閃乱カグラ Burst」などファミ通フラゲ情報まとめ
PSP ダンボール戦機W (2012年/レベルファイブ)・開発はトライエースが担当
ほほう、トライエースの次なるパートナーはレベルファイブですか。ちなみに、ここ数年のトライエースはこんな感じです。
スクエニ時代
2008年9月11日 Xbox360「インフィニット アンディスカバリー」
2008年11月1日 DS「ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者」
2009年2月19日 Xbox 360用「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-」
2010年2月4日 PS3「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル」
セガ時代
2010年1月28日 PS3/Xbox360「エンド オブ エタニティ」
コナミ時代
2011年12月22日 PSP「FRONTIER GATE」
2012年1月19日 3DS「ラビリンスの彼方」
トライエースは2011年12月に発売された「FFXIII-2」の開発に関わっていたことも明らかになっていますし、縁が切れたわけでも無いようですが、スクエニとの蜜月期間が終了してから長い迷走を続けています。
まぁ迷走のスタートがHD機へのアプローチだったような気もしますが、この時点での舵取りがパブリッシャの意向だとするならば、トライエースは被害を被った側なのかも知れません。しかし、セガとのタッグが1作だったこと。そしてコナミの2作も話題に上ることも、市場に響くこともなく現在に至っています。
「システム志向」の「技術派集団」という印象でブランドイメージを高めてきたトライエースは、HD時代に乗り切れずに「技術派集団」という名誉を失い、そして今回、子ども向けゲームの開発に取り組むことで「システム志向」というマニアックな肩書きも失うことになりました。
トライエースはどの方向に向かうのでしょうかね。今後もレベルファイブとパートナーシップを結ぶのか、もしくはRPG開発で名を上げている「イメージエポック」と手を組むのか・・・。
残念な話ですが、迷走の行き先が「然るべき場所」だった事は無いのです。
ダンボール戦機 W(仮称) レベルファイブ by G-Tools |