
「問題絶えないオンラインゲーム」 甘い対策、射幸心あおる (産経新聞) - Yahoo!ニュース
多くのゲーム会社はコンプガチャの自主規制とともに、希少アイテムを手に入れるために際限なくくじを引くことがないように、上限を設けたくじを導入した。だが、多くのゲームでは、1回のくじで300円前後がかかり、上限は300回を超える。300回余り引き続ければ必ず当たるとはいえ、最悪の場合、お目当てのアイテム一つのために、計10万円以上を注ぎ込むことになる。
しかも、「ゲームは無料」と宣伝しながら、結局は有料のアイテムがないと楽しめない方法が今も続いており、今年度の未成年の相談のうち約3割の305件がこうした仕組みにからむものだった。消費者庁は改善後のくじについて、「コンプガチャと形は違っても、子供の射幸心をあおっている面がないとは言い切れない。法律に抵触する可能性の有無にかかわらず、長くサービスを続けるためにも、自主的に対策を講じてほしい」と業界に注文している。
先細りに焦るパチンコ業界 なりふり構わぬ異業種荒らし WEDGE Infinity(ウェッジ)
「射幸心旺盛でパチンコホールの常連になる要素を持った若者が、コンプガチャ程度のドキドキ感で満足してしまっているようだ。若者がパチンコホールに足を運んでくれなくなることは、業界として将来的な不安要素の一つ」と業界団体幹部は危機感を露わにする。
パチンコ監視条例の蓬莱市長 「娯楽」とギャンブル依存は別物 〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
「私もかつていろんなギャンブルをやって大負けした経験があるから、ギャンブルの恐ろしさがわかるんです。身近なパチンコだって、今はすぐに2万円も5万円もすってしまう。パチンコを『娯楽』と言って生存権にからめて語るのは、現実を知らない議論です。ギャンブルにお金をつぎ込む人は依存症だから情報提供に意味はない、と言う人もいますが、依存症だと思ったら一緒に病院に行ってあげたらいいんですよ。受給者は医療費が無料なんですから」
スクエニプロデューサー安藤武博氏のブログ“スマゲ★革命 シーズン2”第一回 「さようなら、ソーシャルゲーム。」 - ファミ通App
最近の作品で最も優れたソーシャル性を持っているゲームは『とびだせ どうぶつの森』だと思っているのですが、これを“ソシャゲ”と呼ぶ人はいませんよね。ゆえにもう、おもしろければ“ソシャゲ”も“ゲーム”でいいんじゃないかと思いますし、新しく素敵な呼びかたが出来ても良いですね。そのくらい“ソーシャルゲーム”という言葉に悪いイメージが付きすぎてしまいました。
ここ最近で気になった「ソーシャルゲーム」や「ギャンブル」に関係する記事を纏めました。
何度か当ブログでも取り上げている話題ですが、当ブログでは「ソーシャルゲーム」と「スマホの買取ゲーム」や「アイテム課金ゲーム」は全くの別もの・別ジャンルの娯楽として考えています。
パチンコ業界が「ソーシャルゲーム」をライバル視している事からも判るように、「射幸心」をマネタイズの中核に据えているゲームは極めて「ギャンブル」に近い性質を持っています。だからこそ「ソーシャルゲーム」はを面白いと思う人も多いのでしょうし、それ故に意図せぬ高額課金といった問題はこれからも続くでしょう。
私は現在の「ソーシャルゲーム」がちゃんとギャンブル扱いで年齢制限されるようになってからが「フリーミアムゲーム」時代の幕開けだと考えています。スクエニの安藤さんも語っているように「現在のソシャゲは印象が悪い」訳ですし、それを払拭する為には規制するしかありません。
ある意味、今のソシャゲが横行している状況の方がパッケージの買取ゲームは細々とでも生き残っていけるのかも知れません。
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