第一部完!






「第一部完!」のまま、いつまで待っても始まらなかった漫画9選 | ニコニコニュース



「第一部完」とする終了の仕方があります。その後、第二部が始まるのかと思いきや、いつまで待っても始まらない作品

●『SLAM DUNK』井上雄彦
『週刊少年ジャンプ』に最終回が掲載された際には「第一部完」という文字が。第二部を期待するファンも多かったのですが、その後刊行されたコミックスでは「完結」となりました。

●『銀と金』福本伸行
福本先生らしい、ギャンブルと欲に踊らされる人間の心理を巧みに描いた作品です。同誌では「第一部完」として最終回を迎えました。残念ながら、現在まで第二部の再開はなされていません。

●『日露戦争物語』江川達也
日清戦争の旅順攻略戦の段階で「第一部完」となってしまいました。『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載時にはペン入れがきちんと終了していない状態で掲載されるなど、江川先生が苦労した様子がうかがえました。

●『仁侠姫レイラ』原作:梶研吾/作画:米井さとし
仁侠姫レイラは普段は女子高生なのですが、プロレス団体の興行に合わせて転校するという設定です。コアなファンもいた作品なのですが、連載最終回では、「第一部完」として終了しました。

●『あずみ』小山ゆう
非常に人気があり、足かけ14年もの長期にわたって連載されたのですが、2008年に「第一部完」となって終了しました。もっとも、本作の続編にあたる『AZUMI』が2009年-2014年に同誌で連載されています。ただし、この『AZUMI』は主人公も代わり、時代設定も幕末となった別作品です。

●『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』藤原カムイ
藤原先生は他にも『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』などのドラクエを基にした漫画があり、本作も面白かったのですが、VIIの最後までは描かれず「第一部完」として終了しました。

「第一部完」ではなく、「○○編完」などとして終了するというパターンもあります。

●『アナグルモール』福地翼
福地先生が病気のためにしばらく休載の後、連載が再開され「ルチル編完」として終了しました。物語がきれいに終わっていないことを残念に思うファンも多い作品です。

●『ZETMAN』桂正和
著名な造形家・韮沢靖さん、同じく竹谷隆之さん、著名なイラストレーター・寺田克也さんがクリーチャーデザインを担当するなど、非常に気合の入った作品だったのですが、2014年に「第一幕完」として終了しました。現在も第二幕は開始されていません。

巨匠・永井豪先生の懐かしい漫画も紹介しておきましょう。

●『アイアンマッスル』永井豪
『週刊少年マガジン』で連載された、人型ロボット「グラップルマシン」を着込んで戦うグラップラーと呼ばれる戦士を描いた作品です。今でいえば「強化外骨格」ですので、時代を先取りしたSF的アイデアを盛り込んだ作品だったといえるでしょう。1983年に「第一部完」として終了しました。

反応

ボンボン漫画の打ち切りの常套句でしたね。第一部完は

男坂の”未完”も編集部が入れただけで作者的には完結してるって話を聞いた事あるけどどうなんだろうね。

ヒカルの碁もある意味その部類のようなきがする

完結するだけ、まし。富樫は一旦終わらせろや。後コナンもな

ヒカルの碁の続きを読みたい…

忍空もそんなような終わり方じゃなかった?

アナグル入ってる・・・・面白かったんだよなぁ・・・・その分、サイケが売れてくれたら嬉しい

涼宮ハルヒは原作が止まってるから仕方無いが、アニメ版も京アニでそこまで作って欲しい。森さん役以外はまだキャスト・スタッフ揃うはずなんだから。

幕張の続編はよ

てんぎゃん!!

ガモウひろし編で終わった幕張をなんとかしてください。

「てんぎゃん!!」って、それこそ30年ぶりぐらいに聞いたわ(笑)「幕張」の木多先生はもう集英社には戻ってこないだろうな。