漫画雑誌






少年マガジンが100万部を割り込んだというが



少年ジャンプが600万部から200万部に部数を落とし、
少年マガジンが400万部から落ち続けて100万部を
割り込んだという。
少年サンデーは33万部というのだからかなりヤバい。

(中略)

ただし、よくよく考えてもらいたい。
わしの子供の頃の少年漫画雑誌は、30万部とか、
100万部も発行してなかったはずである。
なのに連載している漫画は名作が続々出ていたのだ。
今の漫画雑誌の問題点は部数の減少ではない。
名作が出ているか否かだけである。

(中略)

一度人気が出た作品は、十年くらい描き続けなければ
ならなくなることも、画力だけで見せるために、異様に
コマがでかくて、話が全然進まないから、週刊誌で
読んだら、全然ストーリーが楽しめないということも、
問題だろう。
そういう作品の作り方の限界が、いよいよ雑誌の部数減少
に繋がってきたということではないか?

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程よい長さで完結した高評価漫画ってハガレン以降何かあったけ?

私はサンデーやジャンプは電子版を毎週買っているけど、読んでいる本数は半分以下だったりする。あくまでも「雑誌ビジネス」という点では1冊に何十本も連載を詰め込んで販売するというスタイルが古いような気もする。時間も無いから興味が無い作品は読まないし。