新連載マンガ
そういう意味では無料マンガアプリで世に出やすくなった作品も多いのだろうけど、多すぎて埋もれてしまうことも・・・。電子化は基本的にはメリットが多いけど、本屋の平積みみたいな判りやすいプロモーションがまだ確立されていないよね。
漫画家・外薗昌也氏のツイートが話題に
新連載が始まって、それを読んだ編集長や局長や社長が『面白い!』と興奮してましたよ、と担当さんから聞いた時は浮かれてはいけない。このパターンはだいたいコケる。
— 外薗昌也 (@hokazonomasaya) 2018年3月1日
『新しい連載作品よくわからないんだけど…』と困惑してる時はヒットする。
オッさんが喜んでるようではダメなんだ。
同業者からも賛同の声
これはつまり、新連載に仕込まれてる『フック』が読者層に届いてない可能性があるって事なんだろう。編集長以上の人はみんないいオッサンだから、そう言う年齢層の人の感性にフックしても仕方ない、と。
— 佐藤 正 (@manngakaki) 2018年3月1日
若い読者層に届く『新しいフック』はオッサンには見えない。 https://t.co/hZeyJv2AFL
あー、それよく分かります。担当は最初の読者なんで私もその表情や語彙を観察してます。
— 真鍋譲治@新刊「満漢ぽちゃムキ!ん」1巻絶賛発売中♪「硬くて太くて熱いのを 」の方もヨロシク。 (@GLC09BK88PGot7U) 2018年3月2日
反応
漫画家や編集者など同業者のウケ度は、読者の反響度と反比例する、と何となく感じてます…
あっそっか、あくまでおっさん共が喜んでるだけで読者は喜んでないのか...いいこと聞かせていただきました、ありがとうございます
でも、オジサンがよく分かんないものを書けば必ずヒットするわけでないのが難しいところ
未知のものを世に出す勇気がいるんだね
高所得の壮年男性なんて大概の漫画雑誌のターゲットから程遠い層だもんねえ…。
テルマエ・ロマエもそうだった。当初、面白いよと紹介したとき、古代ローマ人が現代のお風呂に入るってなんなの?と反応は鈍かった。その後、映画化されるほど、大ヒットした。
ジョジョがこれだったなあ。
あ、、、だから自分が好きになる作品は、、、orz
そういう意味では無料マンガアプリで世に出やすくなった作品も多いのだろうけど、多すぎて埋もれてしまうことも・・・。電子化は基本的にはメリットが多いけど、本屋の平積みみたいな判りやすいプロモーションがまだ確立されていないよね。