SIEが元Bungieの社長兼CEO Harold Ryan氏率いるProbablyMonstersと提携、Destinyの中心人物達が集う傘下スタジオ「Firewalk Studios」がAAAマルチプレイヤーゲームを開発中 « doope! 国内外のゲーム情報サイト

2000年から2016年に掛けて、Bungieの社長とスタジオヘッド、CEOを兼任し、中期Bungieの成功と成長を支えたHarold Ryan氏の新スタジオとして、2016年に設立された「ProbablyMonsters」ですが、翌2017年にはDestinyの中心人物達が在籍する2つの内部スタジオを設立し、2019年に大手パブリッシャーとの提携が報じられていたスタジオの動向に注目が集まるなか、本日SIEが“ProbablyMonsters”との独占的なパブリッシング契約を発表。傘下スタジオの1つ「Firewalk Studios」がAAA規模のマルチプレイヤーゲームを開発していることが明らかになりました。

今のところ、“Firewalk Studios”のデビュー作に関する詳細は不明ですが、同スタジオには元Activisionの“Destiny”担当ゼネラルマネジャー兼SVP Tony Hsu氏をはじめ、“Destiny”の元クリエイティブディレクターRyan Ellis氏、“Destiny”や“Bioshock Infinite”のプロデューサーを務めたElena Siegman氏を含む“Destiny”の中心人物達が在籍しており、オリジナルの新規IPに取り組んでいることが判明しています。


今のソニーファーストはシングルプレイメインのゲームが中心なので寿命が長いマルチプレイゲームがほしいのはまぁわかる。PS3時代はMAGとか意欲的なタイトルも出していたけど、どうなりますかね。