前澤友作とは大違い? ひろゆきの“高性能PC配布”に称賛の声! - まいじつ
匿名掲示板『2ちゃんねる』の開設者として知られる〝ひろゆき〟こと西村博之氏が5月24日、児童養護施設に無償配布するPCの詳細を公開。PCのあまりの〝高性能〟ぶりに、ネット上では称賛の声が相次いでいる。
ひろゆき氏は16日に児童養護施設にPCを無料配布するプロジェクトを立ち上げ、「社会人にPCスキルは必須と言える状況になりつつあるわけですが、パソコンを自由に使えない環境で生活している子供達は大勢います。たまたま、そういう環境に居る子の中には類を見ない才能を持ってる子もいるかもしれません。せっかくの才能を眠らせたままにしておくのは社会にとって損だと思っています。そんなわけで、児童養護施設にPCを無償で配ろうプロジェクトです」と説明している。
公開されたPCは4種類で、総額1973万円あまり。いずれもメモリは16Gで、グラフィックカードに〝GeForce GTX 1660 SUPER 6GB〟を搭載し、『マインクラフト』や『フォートナイト』、『Apex Legends』などのゲームをプレイするには十分すぎるスペックだ。
ひろゆき氏のサービス精神に、ネット上では
《ひろゆきの児童養護施設へ配付するPCスペック、十分すぎるし良いじゃん! 子どもたちもうれしいだろうな~》
《ゲーム以外でもサクサク使える、高性能な万能パソコン。ちゃんと役に立つものを送るところが、お役所仕事と違い、責任感を感じる》
《思ったよりもかなりいいスペックだな。フォートナイトやマインクラフトするくらいなら問題なく、台数確保するために性能も高すぎない。ひろゆきのセレクトが的確すぎて感心してる》
《2ちゃんねるの名言に「やらない善よりやる偽善」って言葉があるけど、まさにこの事だな。さすが俺たちのひろゆきだ!》
などと大絶賛の声があがっている。
前澤友作氏の“寄付企画”は自分の利益のため?
「文部科学省は〝GIGAスクール構想〟を掲げ、小学校の児童、中学校の生徒1人に1台PCを配付し、高速大容量の通信ネットワークを整備するとしています。しかし、需要を見込んで増産を決めたメーカーのPCはどれも低スペックで、『性能と価格が見合ってない』と疑問の声があがっていました。ひろゆき氏はゲームを切り口に、子どもたちがプログラミングなどに興味を持つように、高性能のPCをセレクトしています。この臨機応変な対応はお役所にはまず無理でしょうね。IT業界に造詣の深いひろゆき氏ならではといっていいでしょう」(ITジャーナリスト)
ひろゆき氏が絶賛される一方で、評価を下げているのは実業家の前澤友作氏だ。
前澤氏は今年2月、自身のツイッターで〝500万円以上ご用意頂ける方〟〝寄付の精神で取組んで頂ける方〟という条件で、寄付企画を募集。ひろゆき氏が《これって、おいらが500万円出すと、前澤さんも500万円出してくれるの? それだったら、参加するー》と賛同し、全国の児童養護施設に1台ずつパソコンを配りたいと提案した。
しかし、前澤氏はこの提案を拒否。その理由について前澤氏のスタッフから、「日本で児童養護施設って700くらいしかない。多少それっぽいところを集めても1000くらいしかないのでどんなに頑張ってもフォロワーが増えない。増えるフォロワーが少ないのでやらない」と説明を受けたことを暴露している。
前澤氏にしてみれば、子どもたちが将来日本社会に貢献することよりも、自身のツイッターのフォロワーが増えるかどうかの方が重要ということなのだろう。
《我々はモノ自体を贈るのではなく、個々人の利用用途を限定しないお金を贈るという形態でやっておりますので、もしPCを贈られたいのであれば、ご自分でお願いします》と言い放った前澤氏。社会的に大成功し、実業家として名をはせた2人だが、世間の評価は真っ二つに分かれそうだ。
反応
さすが俺たちのひろゆき
ネット代ずっと払って上げるの大変だねw
まあでも大したもんだよ
前澤はもう地球には興味ないから仕方ない。気分はスペースノイドなんだろう。