【心理学者】小山田圭吾氏、攻撃性の心理…感情的反応性の欠如、共感性の欠如、注意力の欠如 [樽悶★]

■攻撃性の心理

 彼の一連の行為を聞いて、同じような嫌悪感を覚えた人は多いだろう。それが正常な人間の姿というものだ。われわれが、「いじめ」や攻撃的な行為に対し、このような感情を覚えるのは、人間には生まれながらに、暴力を制御したり、それを嫌悪したりする「装置」が備わっているからである。

 人間は、相手が怯えていたり、苦しんだりしているのを見ると、そうした「装置」が自然に発動するようにできている。そのために、われわれの大多数は、暴力を振るわないし、暴力を嫌悪する。

 一方、それができない少数の人々もいる。そうした人々は、こうした「装置」のどこかに問題がある。それは大きく以下のような3つにまとめられる。

1. 感情的反応性の欠如:感情を揺り動かすような刺激がインプットされても、感情の揺れ動きがほとんどない
2. 共感性の欠如:相手の表情や言動を想像し、それに心を動かされることがない
3. 注意力の欠如:注意の幅が狭く、相手や周囲のことより、自分の興味関心にしかピントを合わせることができない

 もちろん、これは一般的な攻撃性の心理であって、それが小山田氏に当てはまるかどうかわからない。また、彼は直接暴力は振るわず、指示していただけだというが、だからといって、攻撃的であることは変わらない。

 そして、本来ならば嫌悪感を抱くべき言動を面白おかしく語ったり、現時点でも謝罪文のなかで「連絡を取れる手段を探し、・・・・直接謝罪したい」などと言っているところをみると、驚くほどの共感性の欠如が読み取れ、このような分析はあながち間違いとも言えないだろう。

■小山田氏への批判に対する反論

 小山田氏への非難に対し、反論する人々もいる。漫才師の太田光氏は、「時代の価値観を知り評価をしないといけない」と述べた。しかし、小山田氏や太田氏とほぼ同世代の私には、障害者を虐待するのが是とされるような時代を生きた覚えはない。

反応
クズの一言で済む

普通に矯正施設に入れた方がいい異常者

一言で言えば人間性が欠けている

慢心…環境の違い、まで読んだ

幼少期の頃に何かあったのかな

苦労知らずで育った上級国民のガキがいじめっ子になるってのはありがちだけど、ここまで飛び抜けて凶悪なのはなぁ。