
「ポケモン」最新作が“期待外れの評価”になってしまった4つの理由 | 文春オンライン
オープンワールドを採用し、大きく進化する『ポケモンS・V』であればこれらの作品は軽く越えてもおかしくなかったはずだ。おまけに、本作を体験したプレイヤーは「楽しめたとしても気になる部分が非常に多い」と語るケースが多い。はたしてこの作品にどんな問題があったのか、4つの理由で解説する。
理由1:そもそもゲームが安定して動かないパフォーマンスの問題
理由2:オープンワールドだけど不自由
理由3:ユーザーの目が肥えている可能性がある
理由4:「ポケモン新作出しすぎ問題」
期待に応えきれなかったオープンワールドのポケモン
こうして『ポケモンS・V』の評価がいまひとつな理由を述べたが、だからといってこのゲームが完全にクソゲーだというわけではない。
楽しい部分も確かに存在しており、新たなポケモンたちとの出会いは刺激的だし、今回は終盤のストーリーも大いに盛り上がる。登場するキャラクターもかなり魅力的で、遊べばきっと好きになる人物が見つかるだろう。
しかしながら魅力もあるがゆえに、「どうしてこうなってしまったのか」と思ってしまうのも事実である。オープンワールドになったポケモンは誰もが待ち望んだ作品だったのに、その期待には応えられない作品だったと言わざるをえないのだ。
俺はポケモン世代からかけ離れているので面白さや魅力を感じたことは一度もないのだけど、大人になっても毎年のポケモンをキャッキャ言いながら遊んでるのは少し足りてないんだろうなぁぐらいの認識ではある