近隣住民の苦情で公園廃止、荻原健司市長「個人攻撃の様相が見られることを危惧」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 今後の方向性について、荻原市長は「18年間は、非常に長い期間だったと思う。地域の話し合いの結果として廃止要望が出された」とし、変更しない立場を示した。

 青木島遊園地の廃止は、報道やインターネット上などで、全国的に高い関心を集めている。

 市には、9日夕方時点で計約350件の意見が電話・メールで寄せられており、多くが「どうして廃止するのか」「なくさないでほしい」といった内容だという。

 一方、SNS上などでは著名人や芸能人らが話題にあげ、個人情報など苦情を寄せた住民が特定されかねない投稿も一部に見受けられる。

 荻原市長は同日の答弁で、「個人攻撃の様相が見られることを危惧している」とし、「行政は個人の特定につながらないよう配慮している。この場を借りて協力をお願いしたい」と呼びかけた。









反応
個人攻撃を危惧する旨の発言により、報道されている一市民の苦情であったことを実質的に認めたに等しいので、この種の発言は慎重にするべきだと思う。

個人攻撃になるような対応をしたのは市だと思うが。きちんと妥協点を考えれば良かったのにその労力を惜しんで極端な解決方法を選択してしまった。クレームを入れた側も突然の廃園で驚いたと聞く。相互の利益を調整するのが政治や行政の役目なわけで、それを放棄したことは怠慢という他ない。他人事みたいに言ってるけど当事者の一人でしょう。

この騒音の苦情は当初から出ていたらしいけど、それを防ぐために植木を設置したり、遊具の場所を変えてみたりと、たかだか一人の苦情に対して、物凄く金と労力を使っている。

たった一人しか公園廃止を言い立てる人間がいないのだから個人攻撃になるのは必然ではないでしょうか。

必死の上級ガード!